All Things Are Impermanent

世界は一瞬たりとも同じ状態を留めることは出来ない。

自分と向き合うこと

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自分の内面と向き合うこと、それは時に必要なことかもしれない。ただ、程度の問題と言うか、向き合いすぎても良くないことが分かってきた。なぜなら、そこには何もないからである。内面に向き合えば向き合うほど何も無いことが見えてくる。これは恐ろしいよ、だって何もないんだから。自分との対話なんてできない、だって何もないんだから。全てが一方通行のままで全てが宙に浮いたままである。これ以上ここにいても先には進めない。進めないどころか抜け出せないかもしれない。だから明日からは自分の身体と向き合うことに決めた。恐らく身体は正直である。十数年運動なんてしてこなかった自分を打ちのめし、様々なメッッセージを発してくるだろう。身体との対話、恐いけれど楽しみでもある。